センター試験と共通テストの違いは?
本日は高校生を対象としたセンター試験と共通テストの違いについて説明したいと思います。まずは従来のセンター試験について見ていきましょう。
[センター試験]
Reading(80分:200点満点) 第1問〜第6問(発音・アクセント、文法問題を含む)
Listenning(30分:50点満点) 第1問〜第4問
※合計点はReadingとListeningの点数を足して0.8を掛けた200点満点。
Readingの第1、2問で細かいアクセントや文法を問われていました。特に文法力でで点数に差がでました。次に共通テストについて見ていきましょう。
[共通テスト]
Reading(80分;100点満点) 第1問〜第6問(長文問題のみ)
Listening(30分;100点満点) 第1問〜第6問
※合計点はReadingとListeningの点数を足した200点満点。
センター試験と共通テストでは2つの大きな違いがあります。まず、共通テストのReadingは長文問題のみが出題されて、読むスピードが要求されます。そしてListeningの配点がReadingと同じになり、問題数が増えました。それぞれについて対策をする必要があります。具体的な対策は次回の授業で!ではまた~